第13回アジア室内自転車競技選手権大会

サイクルフィギュア・サイクルサッカー共に、アジアの頂点を決定する国際大会。サイクルサッカーでは、昨年この大会優勝のRSV大阪の連覇に期待がかかる。サイクルフィギュアは選出4人中、3人が10代という非常に若い顔ぶれとなった。若さ溢れる積極的な演技を期待したい。

開催情報

日時
2015年8月23日(日)
試合会場
Tap Seac Multisport Pavilion (マカオ)
大会公式HP
http://www.asiancycling.com/02_events/programDetail.asp?tblName=eventNews&part=all&id=20150721104946881

大会結果

    サイクルサッカー

  • 優勝  日本A
    (村上裕亮・岡嶋紘次)
  • 準優勝 日本B
    (蓑原征也・田中勝也)
  • 3位  香港A
    (KWAN Chun Hin・HO Wing Tai)
  • 4位  マレーシア
    (Dahalan, Mohd Zikri・Khairul Azhar, Muhd)
  • 5位  香港B
    (CHAN Ka Kin Kenny・LO Man Fai)
  • サイクルフィギュア男子

    シングルエリート
  • 中川凱公 87.85 4位
  • サイクルフィギュア女子

    U-15
  • 上嶋美音 39.32 3位
  • シングルエリート
  • 近藤菜月選手 86.83 2位
  • 佐藤凪沙選手 69.33 4位

【総評】

サイクルサッカーは村上・岡嶋が優勝。この大会2連覇を果たした。 大会を通じてわずか2失点と、抜群の安定感を見せた。蓑原・田中は 勝ち点で香港Aと並ぶも、得失点差で2位を死守。日本が1、2位を独占した。
サイクルフィギュア男子は、中川が国際大会初出場ながらも、堂々の演技で4位。 チャンピオンズカップよりもスコアを伸ばし、成長を感じさせた。
サイクルフィギュア女子は昨年に続きU-15で上嶋が出場し、3位。昨年と同じ順位となったが、表彰台に上がった。 今年からU-15からエリートクラスとなった近藤が堂々の準優勝。佐藤は表彰台を逃したが、 来年の巻き返しに期待したい。

第13回アジア選手権【サイクルサッカー結果】優勝 日本A(村上裕亮,岡嶋紘次) 4勝0敗 勝点12 得点26失点2 ※村上岡嶋組は2年連続優勝準優勝 日本B(蓑原征也,田中勝也) 2勝1敗1分 勝点7 得点15失点103位 香港A4位 マレーシア5位 香港B

Posted by サイクルサッカー・サイクルフィギュア(室内自転車競技) Indoor-cycling on 2015年8月24日

会場地図

詳細

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